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「墓場なき死者」上演のお知らせ [演劇]

「墓場なき死者」が1月31日から東京の下北沢で上演されるとのことで、お知らせします。
劇団公式サイトhttp://www5d.biglobe.ne.jp/~cottone/mss/index.html
チケット予約ページhttp://www5d.biglobe.ne.jp/~cottone/form_elegy/index.html

オフィスコットーネプロデュース
第31回下北沢演劇祭参加作品
「墓場なき死者」
翻訳:岩切正一郎
演出:稲葉賀恵(文学座)
プロデューサー:綿貫凜
2021年1月31日~2月11日 駅前劇場
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新国立劇場「アルトナの幽閉者」上演中 [演劇]

 以前当ブログでお知らせした(http://ajes.blog.so-net.ne.jp/2013-01-19)新国立劇場での「アルトナの幽閉者」の上演がはじまっています。(特設サイト→http://atre.jp/14daltona/index.html
 3月9日(日)までです。当日学生割引や、25歳以下(社会人も可)向けのアカデミックプランなどもあるそうですので、以下の特設サイトブログ記事をごらんください。
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「アルトナの幽閉者」特設サイトブログ
<当日学生割引(50%OFF)のご案内>
http://atre.jp/14daltona/blog/?p=299
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会場:新国立劇場 小劇場
公演日程:2月19日(水)~3月9日(日)
作 ジャン=ポール・サルトル
翻訳 岩切正一郎
演出 上村聡史
出演:岡本健一、美 波、横田栄司、吉本菜穂子、北川 響、西村壮悟、辻 萬長
料金:A席 5,250 円 B席 3,150 円

【チケット申し込み・問い合わせ】
新国立劇場ボックスオフィス TEL:03-5352-9999 (10:00~18:00)
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「汚れた手」上演情報 [演劇]

 6月1日~9日、俳優座劇場で行われる劇団昴による「汚れた手」の上演についての詳細が劇団ホームページにあります。
http://www.theatercompany-subaru.com/public.html

以下転載します。
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■劇団昴公演■
協賛 (財)現代演劇協会
『 汚れた手』
作 ジャン=ポール・サルトル
演出 森新太郎(演劇集団 円)

この世に自分の居場所を見出せない若者ユゴー。彼は生甲斐を得るために入党を果たし、葛藤渦巻く抗争の中に身を投じる。殺伐とした世界。若者は一人の男の暗殺に自らの使命を見つけ出す。ピストルを向けるべき標的。しかしその男の言動に触れるうち、ユゴーは男の豊かな人間性に惹かれていく…。1948年に初演され、時代に大きな衝撃を与えたサルトルの問題作。

ジャン=ポール・サルトル Jean-Paul・Sartre (1905~1980)
フランスの文学者・哲学者。第二次大戦中、抵抗運動に参加。戦後、実存主義を提唱。世界に大きな影響を与え続けた。主な小説に『嘔吐』『自由への道』、論著に『存在と無』などがある。1964年ノーベル文学賞に選ばれたが、「人間は生きながら神格化されるには値しない」とこれを辞退した。戯曲も多数。



中西陽介 ユゴー
秋間 登 カルスキー
伊藤和晃 シャルル

牛山 茂 ポール公
水野龍司 エドレル
宮本 充 ルイ
北川勝博 ジョルジュ

佐々木誠二 イヴァン
鳥畑洋人 スリック
三輪 学 レオン
大島大次郎 フランツ
高山佳音里オルガ
染谷麻衣 ジェシカ
●スタッフ
美術○伊藤雅子 照明○古宮俊昭 衣装○西原梨恵 音響○藤田赤目 舞台監督○黒木辰男
宣伝美術○坂本志保 イラストレーション○安齋 肇 制作○演劇企画JOKO/劇団昴

●公演日時
6月1日(土)~9日(日)

※開場は開演の30分前
◎=オープニングチケットデー、一般料金3500円。(劇団昴のみ取扱い)
★=公演終了後に演出家・出演者を交えたポストショー・トークを行います。
●前売開始 2013年4月17日(水)

●入場料金
一般:5000円 U24:3000円 オープニングチケット:3500円
※U24=24歳以下の方対象。ご来場の際に年齢の証明できるものをご持参ください。
全席指定

劇団昴チケットコール 03-6907-8415
(平日10時~18時)
電子チケットぴあ 0670-02-9999
【Pコード:427-078】
ローソンチケット 0570-000-407
【Lコード:35651】

●会場
俳優座劇場
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新国立劇場でサルトルの『アルトナの幽閉者』が上演されます [演劇]

すこし先の話になりますが、新国立劇場でサルトルの『アルトナの幽閉者』が上演されます。
新訳上演とのことです。

>>
2014年2月~3月公演

作:ジャン=ポール・サルトル
翻訳:岩切正一郎
演出:上村聡史

出演:岡本健一  美波  横田栄司  辻 萬長  ほか

「Try ・Angle ─三人の演出家の視点─」シリーズの第三弾は、文学座の上村聡史が、岩切正一郎の新たな翻訳によるサルトルの『アルトナの幽閉者』に挑みます。 1959年に発表された本作は、同年、パリにおいて初演。サルトルの創作劇としては最後の作品であり、『出口なし』『悪魔と神』と共にサルトルの三大劇の中に数えることができます。この作品は、当時のアルジェリア戦争でフランス軍などがアルジェリア人に対して行った拷問を問題化するために書かれており、舞台を第二次世界大戦に置き換えています。第二次世界大戦に従軍し、その戦争中の出来事により、心に深い傷を負い、終戦後、13年間も自宅に引き籠ったままの生活を続ける主人公のフランツ。彼を軸に、サルトルは「戦争」と「責任」というテーマのみならず、出口の見えない状況に「幽閉」された人々の閉塞感と絶望を描いています。


http://www.nntt.jac.go.jp/play/30000066_play.html
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NHKBS2で「キーン」放送 [演劇]

NHKのBS2で、2009年 6月 5日(金)深夜0:45~3:45(日付的には6日(土))に、東京・天王洲銀河劇場で録画された市村正親主演の「キーン」が放送されるそうです。

http://www3.nhk.or.jp/hensei/program/p/20090605/001/12-0045.html

放送日 :2009年 6月 5日(金)
放送時間 :翌日午前0:45~翌日午前3:45(180分)


▽哲学者サルトルは劇作家としても優れており、代表作キーンは再
演を重ねている。今回は劇団四季出身の市村正親が演じている。ト
ークゲストは市村正親。                   
                              
 ▽演劇はいま                       
                    【ゲスト】市村 正親
                     【案内】山口 宏子
                              
 ▽舞台「キーン」                     
               【作】ジャン・ポール・サルトル
                     【出演】市村 正親
                         須藤 理彩
                         鈴木 一真
                         高橋 恵子
                         中嶋しゅう
                         西牟田 恵
                              
  ~東京・天王洲銀河劇場で録画~  
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アカデミック・シェイクスピア・カンパニー(ASC)第37回公演『恭しき娼婦』 [演劇]

アカデミック・シェイクスピア・カンパニーによる『恭しき娼婦』が4月11日から東京で上演されるということです。
くわしくはこちらをご覧ください。

アカデミック・シェイクスピア・カンパニー(ASC)第37回公演 “シェイクスピアではない作品シリーズ”第1弾  『恭しき娼婦』  ~譲れないものを失うことのファルス(笑劇)~  作:ジャン=ポール・サルトル 訳:芥川比呂志 演出:彩乃木崇之 出演:日野聡子・鈴木浩史・彩乃木崇之 ほか   【上演日程】(全7ステージ) 2008年4月11日(金)14:00開演/19:00開演      4月12日(土)14:00開演/19:00開演      4月13日(日)12:00開演/15:30開演/19:00開演 【会場】遊空間がざびぃ 【チケット料金】前売2500円 当日3000円

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能舞台での「出口なし」鑑賞 [演劇]

 先日の記事http://blog.so-net.ne.jp/ajes/2006-07-11で紹介した能舞台での「出口なし」本日(9月6日夜)鑑賞してきました。通路に設けられた補助席も含めてほぼ満席の状態で、かなり盛況という感じでした。
 内容に関しては、kenkaiさんがすでに紹介記事http://blog.so-net.ne.jp/liberation/2006-09-03をお書きになっています。kenkaiさんの記事にあるように、舞台装置や小道具はサルトルの脚本通りではなく(長椅子、銅像などはなし)、それにともなって脚本も少し改変されていました。
 トラックバックを送っていただいた槻本さんの記事http://balletmoon.seesaa.net/article/22844829.htmlにあるように、ボーイ役は、パリ・オペラ座のエトワールであるル・リッシュが演じているので、バレエ・ファンの方々の間で話題になっていたようです。ボーイ役はサルトルの脚本では冒頭のみの登場ですが、今回のバージョンでは黒子的な役割として、後半にも登場していました。舞台の後方に座って腕をゆらゆらと動かす場面などがあり、そこは少しダンス的とも思えましたが、特にバレエ的なところはなかったように思います。
 なお、公式ページにはその点の記述がなかったように思うのですが、舞台わきには二台のモニターが設置され、そこに日本語の字幕が映されていました。
 それから、些細なことかもしれないのですが、会場で販売されていたパンフレット日本語版の扉裏のページ、日本とサルトルの関係について書かれた文章では「八十名の会員を擁する日本の「サルトル研究会」は世界で最大のサルトル研究組織のひとつです。」となっていました(実際は当会は2002年に「日本サルトル学会」と改名しています)。パンフレットはフランス語版も販売されていました。
(永野)


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大阪芸術大学 舞台芸術学科第十三回定期公演『トロイアの女たち』 [演劇]

事後になってしまいましたが、06/7/20(木)~06/7/21(金) に、大阪の梅田芸術劇場シアタードラマシティで、大阪芸術大学 舞台芸術学科第十三回定期公演として、『トロイアの女たち』が上演されたようです。
http://www.umegei.com/t200607.html


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能舞台での「出口なし」 [演劇]

サルトルとボーヴォワールの来日40周年を記念して、フランス演劇界をリードするコメディーフランセーズの俳優4人が来日し、能舞台での「出口なし」が上演されます。
9月2日から7日、青山の能舞台で上演されます。
詳しいサイトは下です。
http://www.deguchinashi.com
こちらから、予約なども行えるようです。


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