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アカデミック・シェイクスピア・カンパニー(ASC)第37回公演『恭しき娼婦』 [演劇]

アカデミック・シェイクスピア・カンパニーによる『恭しき娼婦』が4月11日から東京で上演されるということです。
くわしくはこちらをご覧ください。

アカデミック・シェイクスピア・カンパニー(ASC)第37回公演 “シェイクスピアではない作品シリーズ”第1弾  『恭しき娼婦』  ~譲れないものを失うことのファルス(笑劇)~  作:ジャン=ポール・サルトル 訳:芥川比呂志 演出:彩乃木崇之 出演:日野聡子・鈴木浩史・彩乃木崇之 ほか   【上演日程】(全7ステージ) 2008年4月11日(金)14:00開演/19:00開演      4月12日(土)14:00開演/19:00開演      4月13日(日)12:00開演/15:30開演/19:00開演 【会場】遊空間がざびぃ 【チケット料金】前売2500円 当日3000円

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日野聡子

日本サルトル学会様。

ご紹介いただきましてありがとうございます。
4月11日~13日に上演いたします、『恭しき娼婦』のリッジー役をやらせていただきます、
アカデミック・シェイクスピア・カンパニー(ASC)の日野聡子と申します。

3月1日から稽古に入っているのですが、演じる上での読解(テーブル稽古)を、今みっちりやっているところです。
シェイクスピアを専門にやってきた私どもASCが、創立12年目にして初めてシェイクスピア以外の作品に挑戦します。
私は戯曲作品を全て読破したのはシェイクスピア以外にはサルトルだけで、それほど好きです。
その中でもリッジーをやれることは大きな喜びで、力が入っております!
副題を「~譲れないものを失うことのファルス(笑劇)~」としました。
人間の尊厳。
この不条理劇は、人間の尊厳を哀しくも力強く主張し、さらに不条理を希望にまで昇華させています。
また、「恭しき」と「娼婦」という背反するイメージの言葉、そのタイトルからしてオクシモロン(矛盾形容法)でシェイクスピア的なこの作品。
ASCならではの切り口で、ぐいぐい惹きこみます。
どうぞ皆様、ぜひいらしてくださいませ。
by 日野聡子 (2008-03-11 01:43) 

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