SSブログ

講演:日本で暮らす外国人 サルトルから考える仮放免者問題と私たち [サルトル関連情報]

国際連携本部フランス研究主催イベント 日本で暮らす外国人 サルトルから考える仮放免者問題と私たち

日時:2019年11月28日(木)15:20-17:00
会場:明治大学 和泉キャンパス 第二校舎 5番教室(明大前駅より徒歩5分)
https://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/izumi/access.html

講師:永野 潤 氏(首都大学東京等非常勤講師)
国際連携本部フランス研究主催イベント

日本には、入局管理局から国外退去命令を受けたものの、難民の申請中である、日本に家族がいるなど、帰国できない事情を抱える外国人が暮らしています。書類上、「仮放免者」と呼ばれる人たちです。仮放免者の多くは、入管の収容所できびしく長い収容生活を送った経験を持ちます。2007年以降で収容中 (手続き中も含む)に起きた死亡件数は15件にのぼります。本講演では、「反ユダヤ主義はユダヤ人の問題ではない、われわれの問題であ る」「第三世界は郊外にはじまる」という言葉を遺した、フランスの哲学者サルトルの人種差別・植民地主義に関する思想を手がかりに、日本における外国人収容の歴史をたどり、現在の難民・移民問題と日本社会、つまり私たちと の関わりについて考えたいと思います。

※申込不要・入場無料

お問合せ先:明治大学国際連携事務室
E-MAIL: ico@mics.meiji.ac.jp TEL: 03-3296-4591/4191
※申込不要・入場無料

お問合せ先:明治大学国際連携事務室
E-MAIL: ico@mics.meiji.ac.jp TEL: 03-3296-4591/4191

https://www.meiji.ac.jp/cip/info/2019/6t5h7p00001v71pq-att/6t5h7p00001v71qp.pdf?fbclid=IwAR3IcDXYnbyeTaQ-IjoJe6HscfBx8OHSd1x44JnNoOMP9ugOtKvHKy16kro
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:学問

日本サルトル学会会報第61号 [会報]

研究例会のご案内
第44回研究例会を下記の通り開催致しますので、ご連絡致します。
今回の研究例会では、最近博⼠論⽂を提出されました⾚阪⾠太郎⽒の博⼠論⽂合評会、および⾕⼝
佳津宏⽒による研究発表が⾏われます。
当学会では⾮会員の⽅の聴講を歓迎致します(無料)。多くの⽅のご来場をお待ちしております。
第44回研究例会
⽇時:2019 年12 ⽉7 ⽇(⼟) 13 :30〜
場所:南⼭⼤学(名古屋市昭和区⼭⾥町18)Q棟 4F 416教室
※名古屋での開催となりますのでご注意下さい。
南⼭⼤学へのアクセス
地下鉄名城線「⼋事⽇⾚」駅より徒歩約8分
地下鉄鶴舞線「いりなか」駅1番出⼝より徒歩約15分
https://www.nanzan-u.ac.jp/Information/access.html

研究発表
13:30〜16:00
発表者:⾚阪⾠太郎(⽴命館⼤学)
「前期サルトルの哲学研究――形⽽上学の問題を中⼼に」(筆者⾃⾝による博⼠論⽂内容紹介)
特定質問者:⽣⽅淳⼦(国⼠舘⼤学)、⼩林成彬(⼀橋⼤学)
司会:根⽊昭英(獨協⼤学)
※ ⾚阪⽒の博⼠論⽂の要旨はこちらで公開されています。http://hdl.handle.net/11094/73504
博⼠論⽂の本⽂pdf をご希望の⽅は、⾚阪⽒までご連絡ください。
(連絡先::shintaro_akasaka@hotmail.com)
16:15〜17:30
発表者:⾕⼝佳津宏(南⼭⼤学)
「『弁証法的理性批判』における⽅法の問題」
司会:森功次(⼤妻⼥⼦⼤学)

懇親会 兼 研究相談会 18:30 頃〜

サルトル関連⽂献
・ ⽔野浩⼆『倫理と歴史:1960 年代のサルトルの倫理学』(シリーズ〈哲学への扉〉)⽉曜社、2019.
・ ⻄⽥勝「サルトルとカミュの受容 (フォーラム 引揚げとは何か? 主として⽂学にとって) ――(コ
メント)」『植⺠地⽂化研究 : 資料と分析』(18), 42-45, 2019.
・ 堀⽥新五郎「知性とその外部──ソクラテスとサルトルを起点として」『奈良県⽴⼤学研究季報』
29(4), 1-25, 2019.

理事会からのお知らせ
⽇本サルトル学会では、発表者を随時募集しております。発表をご希望の⽅は、下記の連絡先までご連絡下さい。なお例会は例年、7⽉と12⽉の年⼆回⾏われております。

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:学問

研究例会のお知らせ [研究例会のお知らせ]

研究例会のご案内
第44回研究例会を下記の通り開催致しますので、ご連絡致します。
今回の研究例会では、最近博士論文を提出されました赤阪辰太郎氏の博士論文合評会、および谷口佳津宏氏による研究発表が行われます。
当学会では非会員の方の聴講を歓迎致します(無料)。多くの方のご来場をお待ちしております。

第44回研究例会
日時:2019年12月7日(土) 13 :30~
場所:南山大学(Q棟4F 416教室)
※名古屋での開催となりますのでご注意下さい。

研究発表 
13:30~16:00
発表者:赤阪辰太郎(立命館大学)
「前期サルトルの哲学研究――形而上学の問題を中心に」(筆者自身による博士論文内容紹介)
特定質問者:生方淳子(国士舘大学)、小林成彬(一橋大学)
 司会:根木昭英(獨協大学)
※赤阪氏の博士論文の要旨はこちらで公開されています。http://hdl.handle.net/11094/73504
    博士論文の本文pdfをご希望の方は、赤阪氏までご連絡ください。
(連絡先:連絡先:shintaro_akasaka@hotmail.com)

16:15~17:30
発表者:谷口佳津宏(南山大学)
「『弁証法的理性批判』における方法の問題」
司会:森功次(大妻女子大学)

懇親会 兼 研究相談会  18:30頃~
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:学問

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。