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日本サルトル学会会報第57号(第42会例会のお知らせ) [会報]

研究例会のご案内

第42回研究例会を下記の通り開催致しますので、ご連絡致します。
今回の研究例会では、赤阪辰太郎氏、永井玲衣氏による研究発表と、ジル・フィリップ氏による特別講演が行われます。
当学会では非会員の方の聴講を歓迎致します(無料)。多くの方のご来場をお待ちしております。

第42回研究例会
日時:2018年12月8日(土) 14 :15~
場所:立教大学 5号館5209教室

研究発表
14:15~15:00
発表者:赤阪辰太郎(大阪大学)
「『存在と無』における形而上学について」
 司会:森功次(大妻女子大学)

15:15~16:15
発表者:永井玲衣(上智大学、立教大学)
「哲学プラクティスとサルトル(仮)」
司会:竹本研史(法政大学)

特別講演
16:30~18:00
ジル・フィリップ Gilles Philippe
« Analyser les styles : autour de La Reine Albemarle de J.-P. Sartre »
「文体を分析する---サルトルの『アルブマルル女王』をめぐって」(フランス語・通訳付き)
司会:澤田直(立教大学)Modérateur : Nao Sawada
通訳:黒川学(青山学院大学)Interprète : Manabu Kurokawa
 ※この特別講演は立教大学文学部文学科との共催で開催されます。

懇親会 18:30 ~

サルトル関連文献

・ 岩田真志「認識者ロカンタンを行動者サルトルにさせたもの」『現代文学史研究』(28), 50-55, 2018.
・ 加藤彰彦「アンドレ・ブルトンにおけるシュルレアリスムと無意識」『四天王寺大学紀要』 (66), 119-149, 2018.
・ 鈴木道彦『私の1968年』閏月社、2018年10月
・ 堤久美子『超解釈 サルトルの教え 人類最強の哲学者に学ぶ「自分の本質」のつくり方』光文社、2018年7月
・ 野崎歓編『フランス文学で旅する60章』明石書店、2018年10月(澤田直、「第50章サルトル 永遠の旅行者 束の間の港 ル・アーヴル」)
・ 関 大聡「フランス「68年5月」50周年の報告---〈五月〉はいまでも「実用的」か?」『情況』2018年秋号、p. 118-142.

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